ママノート

【夏休み前に知りたい!】ランドセルの疑問にママノート編集部が答えます

年長ママの皆さん、ランドセル選び、楽しんでいますか?親子で納得いくものを…と思っても、「実はランドセルについてあまり知らない」「どう選んでいいかわからない」という声も多数。そこでママノートでは、ランドセル選びについて困っていること、知りたいことをアンケートで大募集。これまで、ママノート編集部が、メーカー、先輩ママなどに取材してきた知見を生かし、ママたちの疑問、質問に、まとめてお答えする企画。ランドセルを夏休みに親子や3世代で揃って見にいく前に、知っておきたい情報満載です。

インターネット、カタログで
情報収集してからお店へ

Q1

「お店に行く前に、事前に情報収集をする方法は?」(あきさん)

A

メーカーのホームページを見たり、カタログ請求してみよう!

各メーカーのホームページが充実しているので、事前にインターネットで情報収集をするのがおすすめ。また、サイトからカタログ請求ができるメーカーも多数あります。カタログには、商品情報、機能の紹介はもちろん、ランドセルの選び方指南や過去にランドセルを購入した人へのインタビューなどが掲載されているメーカーもあり、それぞれの特徴を打ち出した楽しい作りになっています。カタログだからこその情報が得られることもあります。
Q2

「ランドセルにはどんなメーカーがあるの?どこに見に行けばいい?」(ゆかこ)

A

ランドセルの製造や販売をしているメーカー・お店は、大きく分けて4つ。

ランドセルの製造や販売しているメーカー・お店は、主に以下の4つのカテゴリーに分けられます。
・ランドセル大手メーカー(セイバン、ふわりぃ、フィットちゃんなど)
・本革が主流の工房系メーカー(土屋鞄製造所など)
・総合スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)
・百貨店(三越伊勢丹、高島屋など)
大手メーカーは、背負いやすさなどを追求し、さまざまな機能が充実。全国の百貨店や総合スーパーなどで扱っているので、見にいきやすいのも魅力です。全国の主要都市には、直営店もあります。
工房系は、本革の素材と職人さんの手作りならではの仕上がりの美しさが魅力。こちらは販売店舗が少ないので、直営店か、展示会に足を運ぶのがおすすめ。
総合スーパーもオリジナルのランドセルを販売。最近は、色やデザインのバリエーションが豊富など、各社で特徴を打ち出しています。全国各地にお店があるので、実物を手にとって確認しやすいのも選ばれるポイントです。
百貨店では、さまざまなブランドとのコラボしたオリジナルランドセルを販売しています。ここでしか買えない、デザイン性を重視したランドセルも多数。
さらに、最近では、ファッションブランドやインテリアメーカーなどでもオリジナルのランドセルを販売するケースも。
こだわりたいポイントや、見に行きやすいお店があるかなどのさまざまな条件から、どこでランドセルを探すかを決めましょう。

色や素材、重さ…ランドセルの基本情報をおさらい

Q3

「最近の人気の色は何ですか?」(こうたんママさん)

A

男の子は黒、女の子は分散化傾向にあり

男の子は圧倒的に黒を選ぶ方が多いようです。その中でも、黒をベースに、背中の部分にカラフルな色を使っていたり、ブルーやグリーンのステッチが入っていたりと、細かなところで個性を出すのが最近のトレンドです。
女の子は分散化傾向。ベーシックな赤やピンク、茶系などを中心に、パープルや水色なども同じぐらい人気を集めています。
Q4

「本革とクラリーノの違いは?それぞれのメリット・デメリットを知りたいです」(ユッキさん)

A

革の上質感を楽しみたいなら本革、軽さならクラリーノ

本革の魅力は、その見た目の美しさと、一生ものと言われる丈夫さです。デメリットは、クラリーノなどの人工皮革に比べて200〜300g重くなってしまうこと、また人工皮革よりも水に弱いということもあります。ただ、ランドセルでは、防水加工を施しているので、少しの雨で傷んだり、壊れたりすることはなさそうです。
「人工皮革」の中でも、ランドセルに使われている代表的な素材がクラリーノ、繊維が綿のようにからまりあった不織布やポリウレタンから作られた、本革に似た素材のこと。合皮とは異なるもので、合皮よりもさらに本革に近く、強度があります。クラリーノは、軽くて丈夫で水に強いことが大きなメリット。防水もバッチリなので、雨に濡れても軽く拭くだけでOK。お手入れも簡単です。本革ほどの上質感はないものの、6年間は十分に使える耐性もあります。
どちらもそれぞれにメリット・デメリットはありますが、体が小さい、通学時間が長いという子どもは、軽さを重視してクラリーノを選ぶことが多いようです。
Q5

「やはり大容量のほうがいいの?メーカーごとにサイズは違う?」(メグロコのパパさん)

A

今年からほとんどのメーカーがA4フラットファイル対応に

昨年まではメーカーによりA4クリアファイルサイズか、それより大きいA4フラットファイルサイズかという違いがありました。ところが、小学校の教科書や資料集などの大型化、A4フラットファイルを利用する小学校の増加により、今年からは、ほとんどのメーカーがA4フラットファイル対応のサイズに。内寸幅で23cm前後のものが大半です。
子どもの体が小さく、重いランドセルだと心配だという場合は、素材をクラリーノなどの人工皮革にする、デザインで今年流行の半かぶせタイプを選んでフルカバーより軽くする、といった対策をとりましょう。
Q6

「昔に比べて、価格の幅が広く、また高価なのはなぜ?」(恭ちゃんさん)

A

昔より値段が上がっているのはランドセルの大型化が理由

3万円代のリーズナブルなものから、コードバンという最高級の革を使った10万円を超えるものもありますが、平均的には、本革で6万円〜9万円、クラリーノで5万円〜7万円くらいです。昔に比べて価格が高くなっているという声もよく聞きますが、理由としては、ランドセルが大型化していることや機能が工夫されていることなどが挙げられます。
とはいえ、家庭によりランドセルにかけられる予算はさまざまなので、幅広く設定しているというのが現状のようです。
Q7

「背負い心地に違いはある?背カンの機能はやはり必要?」(ずくなしあこほさん)

A

背負い心地を重視するなら、背カン機能に注目して!

ランドセルの背負い心地は、素材、重さ、肩ベルトの形状やクッション性、背中部分のクッションの当たりなど、さまざまな要素によって変わります。
中でも「背カン」と呼ばれる、ランドセル本体と肩ベルトをつなぐ部分は、各メーカーそれぞれの工夫が見られます。肩ベルトが自然に立ち上がり、背中に密着することで重さを感じにくくさせる背カンや、左右の背カンが連動して動いて、左右のバランスを取ってくれたり、それとは逆に別々に動くことによって、背負っている時の激しい動きに対応する背カンも。
子どもへの負担を軽くする工夫が満載なので、ぜひ子どもに背負わせたときに、注目してみてください。
Q8

「防水機能って全部ついているの?防水といってもどのぐらい水に耐えられるの?」(四人兄弟のママさん)

A

本革でも防水コーティングがあるので安心

ほとんどのメーカーのランドセルは、防水対応になっています。クラリーノは水に強いことが大きな特徴なので、雨に濡れても問題なし。軽く拭けばOKです。また本革の場合も、防水のコーティングがされているものが多いので、雨に濡れても傷んだり、しわしわになることはありません。ただ、濡れた場合はすぐに乾かす、大雨の時には雨カバーを使用するなど、ある程度のお手入れは必要です。また、ヌメ革など一部の素材には防水加工がされていないものもあります。
Q9

「6年間しっかり使える耐久性はある?傷がつきにくいものは?」(ジュリーさん)

A

最近のランドセルは丈夫で壊れにくい、6年間保証もあり

最近のランドセルの大半は、丈夫で耐久性があり、傷がつきにくくなっていて、「6年使っても、壊れもしないし綺麗なままで、もったいないくらい」という先輩ママの声も聞くほど。とはいえ、よく動く背カン、肩ベルト、ロック錠の部分は稀に壊れることもあるようですが、多くは6年間保証がついていて、購入した店舗やメーカーで修理してもらえます。修理中は、代用できるランドセルの貸し出しをするところが多く、毎日使うランドセルでも安心ですね。

いざ店舗へ、購入の際に気をつけることは?

Q10

「近所に店舗がなく、実際に見られない商品があり、ネットなどの情報だけだと少し心配。ランドセルはネットや通販で買っても大丈夫?」(しまそらさん)

A

実際に背負ってみると印象が変わることもあります

一度も実物のランドセルを見ずに、ネットや通販で購入するのはやはり心配。
実際に見ると、印象が変わることも多いようです。できれば子どもと一緒に店舗や展示会に足を運んで、一度は背負ってみましょう。機能、重さ、背負い心地など、しっかり確認を。
その上で、ネットや通販で注文をすれば、間違いないはずです。
Q11

「実際に背負った時に見るポイントってありますか?」(くまくま)

A

背中とランドセルの間の隙間や、重りを入れた時の背負い心地はぜひお店でチェックを。

肩ベルトが食い込んでいたり、痛く感じないかはしっかりチェック。また、背中とランドセルの間に空間ができすぎると、肩ベルトに負担がかかり、ランドセルを重く感じやすくなります。背中とランドセルは、できるだけフィットしているほうがおすすめ。大人でも背負える大きさなので、親が自ら背負って確認するといい、という声もあります。教科書と同じぐらいの重さの重りを用意している店舗もあるので、ぜひ重りを入れてみて、実際の通学と同じ条件で背負ってみましょう。
Q12

「子どもと親で意見が分かれたらどうすれば?子供が、高学年になったらイヤになりそうな派手な色のランドセルを選ぶので、どう説得すべきか悩んでいます」(そらてりさん)

A

子どもが愛着を持って使えるように、お互いのいい着地点を見つけましょう

親は赤や茶色など落ち着いた色がいいのに、子どもはパープルがいいと言い出した…といったエピソードはよく聞きます。その場合、同じパープルでも、少し落ち着いた色味をすすめるなど、お互いが納得できる着地点を見つけましょう。ただ、子どもが6年間愛着を持って使えるように、ある程度意見を聞くことも大切ですよね。何度か見に行っているうちに、子どもの気持ちが少しずつ変わることもあるようなので、一回で決めてしまわないほうがいいかもしれません。一生の思い出になるかもしれないランドセル選び、何度かお店に足を運んで、親子で、または3世代で、楽しく選べるといいですね。
Q13

「年々購入時期が早くなり、早めに完売すると聞くけど、いつまでに買えばいいの?」(さとかさん)

A

限定商品でなければ、まだまだじっくり選んで間に合います。

工房系のメーカーの限定色や、百貨店の人気ブランドとのコラボ商品など、生産量の少ない商品は、夏前には売り切れてしまうことがあるようですが、ランドセル専門メーカーや大型ショッピングセンターのオリジナルランドセルなどは、それほど早く売り切れることはないようです。また、どのメーカーも、黒や赤などのベーシックなデザインであれば、年末〜年明けの注文でも間に合うという話も。すでに購入予定のメーカーがあれば、完売状況や注文受付について、早めに確認をしておくのがおすすめ。
子どもにとっては、一生に一度のランドセル選び。最近では祖父母も一緒に3世代で選びに来ているファミリーも見かけます。納得行くまで、いろいろなランドセルを手に取って、背負ってみて、6年間大切に使えるお気に入りを探せるといいですね。

取材・執筆:野々山幸
SPONSORED BY ENJOY!ランドセル運営委員会

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